
職員について
私たちの働き方
PDCAサイクルを繰り返しながら地域づくりに貢献

定期連絡会
毎月2回、業務終了後に集まり事務局との連絡事項の確認と活動先でのトラブルを防ぐため意見交換を行っています。

業務効率化とコミュニケーション
職員同士のコミュニケーションや業務の効率化を図るためグループウェアなどITを積極的に活用しています。

各種講習会や資格試験の助成実施
活動で必要な技術(農機具の操作)やパソコンの操作など希望に合わせた講習会と資格試験の助成を受けることができます。

親睦会・歓送迎会
年4回程度、 事務局と職員が参加する親睦会や新人歓迎会、送別会を開催しています。
働き方 実例
季節やシーズンによって繁忙期を迎える派遣先と、通年で働ける派遣先とを組み合わせて働くマルチワークです。

●毎月の派遣スケジュールは、組合員からの派遣依頼と職員の休暇希望などを考慮し事務局が計画しています。
●同一の派遣先での勤務時間は、その派遣職員の年間労働時間8割以内となります。
職員紹介
季節や時間ごとに、農業やサービス業など複数の仕事に従事するマルチワーク。
そんな働き方に魅力を感じて集まった仲間を紹介します。
※写真はイメージです。

(Kamiya)
参加:松江市からIターン
大学卒業後、新卒で参加。少子高齢化が深刻な地域で、いろいろな職種を経験しながら自分のやりたいことを模索中
【就職したきっかけ】
若いうちにいろいろな職種を経験しようと就職活動の際、いろいろと調べていくうちに、組合のことを知って話を聞きに訪れたのが就職のきっかけでした。
【大変だった事】
1カ月間同じ事業所で働くわけではないので、覚える仕事も多くなります。人間関係も事業所ごとに築いていくことになるので、最初は苦労しました。大変ですけど、希望どおり、さまざまな経験を積めています。
【知らなかった自分に】
働き出して1年数カ月。これまで11の事業所に派遣されました。仕事も関わる人たちも変わる中で、自分でも意外だったのですが、接客が楽しくて。これまでは性格的に苦手だと思っていたんですけど、知らなかった自分の一面に気付きました。
事務局の方にも資格取得を勧められていますし、今後はスキルアップも積極的にしていきたいと思います。例えば『危険物取扱者』や『重機』の資格を取得できれば、任せてもらえる仕事も増えると思います。

(Ishibashi)
参加:松江市からUターン
42年ぶりに飯南町へUターン。自宅は松江市にあり単身赴任のスタイルで一軒家を借り生活。残りの人生、やりたかったことにチャレンジしつつ飯南町の未来に貢献したい。
【就職したきっかけ】
子供が就職し手が離れたことと、住宅ローンも終わり次の人生のターンイングポイントを感じました。新型コロナウィルスが落着き始め、動き出すには良いタイミングでした。年齢的にも、体力を使う農作業を仕事として体験するなら今しかないと思いました。
【成長できたこと】
最初は初めて経験する仕事ばかりで、力の入れ方やコツのようなものがわからず、とにかく一生懸命でした。その日は良くても、連日の勤務となると疲労が溜りダウンすることもあります。長いスパンで自分の限界点が見えたことと自己管理も少し成長したと感じています。
【Uターンで飯南町を考えている方へ】
コロナで認知されたことの中にテレワークがあると思います。どこにいても仕事ができる。大型のショッピングセンターはないけど、ネット販売で欲しいものはなんでもそろう。なんて便利な時代なんだろうと改めて感じます。星空、水、空気、山、言葉ではなかなか理解できなかった、自然を感じる暮らしの良さがジワジワと心に染みてきます。
様々な経験やスキルを飯南町で発揮する生き方もありですよ!